オーストリア製、SCHNEIDERS(シュナイダー)のローデンウールハーフコートになります。
カラーは、ローデンウールを象徴する深みのあるローデングリーンです。
SCHNEIDERSは、1946年にオーストリアのザルツブルクでコート工場として創業した、ヨーロッパを代表するアウターブランドです。
創業以来、伝統的なオーストリアの衣服文化を背景に、上質な素材使いと洗練されたデザイン、実用性を兼ね備えたコートを手掛けてきました。
1980〜90年代にはパリ、ロンドン、ミラノなどのファッション都市にも進出し、クラシックなスタイルと確かな品質で国際的な評価を獲得しています。
なかでも、ブランドを象徴するアイテムがローデンクロスを使用したコートです。
アルプス地方に根付く伝統的なウール素材と、長年培われてきたコートづくりの技術を融合させたSCHNEIDERSのローデンコートは、流行に左右されない普遍的な魅力を備えています。
ヨーロッパのクラシックウェアを語るうえで欠かせないブランドの一つであり、上質なローデンコートをお探しの方にはぜひ注目していただきたい一着です。
生地には、ローデンウールならではの豊かな風合いが感じられる上質なローデンクロスを使用しています。
ローデンとは、ドイツ語圏のアルプス地方で古くから親しまれてきた伝統的な毛織物です。羊毛を縮絨することで生地の密度を高め、風を通しにくく、保温性と耐久性に優れた生地に仕上げられています。
もともとは寒さや雨風にさらされる山岳地域での仕事着やアウトドアウェア、ハンティングウェアなどに用いられてきた素材です。
その後、優れた機能性と独特の質感が評価され、ヨーロッパの伝統的なカントリースタイルや上質なアウターを象徴する素材として定着しました。
ローデンウールの魅力は、単に暖かいだけではありません。
密度の高い生地が冷たい風を遮り、ウール本来の吸放湿性によって衣服内の蒸れを軽減しやすい点も特徴です。適度な厚みとしっかりとした質感を持ちながら、天然素材ならではの風合いも楽しめます。
一般的なウールコートとは異なる、ローデンクロス特有の落ち着いた表情も魅力です。
表面には上品な質感があり、過度な光沢に頼らずとも素材そのものの良さが伝わってきます。華美な装飾を加えなくても、仕立てや生地の質感によってエレガントな雰囲気を演出してくれます。
カラーは、深みのあるローデングリーンです。
ローデンコートを象徴する伝統的な色合いで、自然の風景を思わせる落ち着きと、ヨーロッパのクラシックウェアらしい品格を兼ね備えています。
ブラックやグレー、ネイビーといったベーシックカラーとの相性が良く、デニムやチノパンを合わせたカジュアルなスタイルにも、ウールスラックスやレザーシューズを合わせた上品なスタイルにも自然に馴染みます。
流行を追いすぎず、素材やシルエットの良さを活かした着こなしを楽しみたい方にもおすすめです。
襟元は、すっきりとしたレギュラーカラーになっています。
クラシックで癖のない襟型なので、幅広いスタイルに取り入れやすく、コーディネート全体を落ち着いた印象にまとめてくれます。
さらに、襟裏にはチンストラップが付いています。
襟を立ててストラップを留めることで、首元を風から守りやすくなる実用的なディテールです。襟を開いて着用した際の端正な印象とは異なり、襟を立てればより引き締まった表情を楽しめます。
サイドポケットは、斜め口のノーフラップポケットです。
フラップを設けないすっきりとしたデザインにより、コート全体のミニマルな印象を損なうことなく、手を自然に入れやすい実用性も備えています。
さらに、サイドポケットの脇にはスルーポケットが設けられています。
コートの外側から内側へ手を通せる構造で、コートの下に着ているジャケットやパンツのポケットへアクセスできる、クラシックなオーバーコートにも見られる機能的なディテールです。
こうした細かな仕様からも、SCHNEIDERSが伝統的なコートの意匠と実用性を大切にしてきたことが伝わってきます。
袖口には飾りのストラップが付いています。
袖周りにさりげないアクセントを加えるとともに、クラシックなコートらしい端正な印象を引き立てています。
シンプルなデザインの中に、こうした細部のディテールが自然に取り入れられている点も魅力です。
背面には、可動域を確保するための長めのインバーテッドプリーツが施されています。
生地を内側に折り込んでつくられたプリーツが、背面に立体感を与えるとともに、歩行時や身体を動かす際のゆとりを生み出します。
ウールの厚みを活かした美しいシルエットに、動きやすさを考慮した機能的な構造を組み合わせている点は、ハンティングやアウトドアウェアをルーツに持つローデンコートならでは。
見た目の美しさだけでなく、日常的に着用することを想定した合理的なディテールも備えています。
裏地はボディの上部から袖にかけて設けられています。
袖通しを良くし、ニットやジャケットの上からも着用しやすい仕様です。身頃のローデンウールの質感を活かしたつくりで、素材の魅力を楽しめる点も特徴です。
ロング丈の本格的なローデンコートに比べ、ハーフコートは着丈が短く、軽快な印象で着用できるのが魅力です。
ローデンウールの上質な風合いや伝統的なディテールを楽しみながら、日常のコーディネートにも取り入れやすく、さまざまなボトムスとバランスを取りやすい実用的な一着です。
長めのコートほど重厚な印象になりすぎず、デニムやワイドパンツなどを合わせた現代的なスタイリングにも好相性。
もちろん、テーラードジャケットや厚手のニットの上から羽織れば、クラシックで落ち着いたヨーロッパスタイルも楽しめます。
SCHNEIDERSの魅力は、単に有名ブランドであるということだけではありません。
オーストリアの伝統的な衣服文化を背景に、素材の選定から機能的なディテール、長く着用できる普遍的なデザインに至るまで、コートづくりに対するこだわりが感じられる点にあります。
トレンドや雑誌の特集に左右されることなく、本当に質の良いものを長く愛用したい方。
ヨーロッパの伝統的な服飾文化や、アルプス地方に根付いたクラシックなスタイルを深く楽しみたい方にもおすすめです。
上質なローデンウール、落ち着いたローデングリーン、機能性を備えたクラシックなディテール。
SCHNEIDERSならではの品格と実用性を兼ね備えた、長くワードローブに残しておきたいローデンウールハーフコートです。
こちらがタグになります。
着用イメージ
身長 171㎝
体重 58kg
お探しの方いらっしゃいましたら、この機会に是非いかがでしょうか。
商品詳細
【オーストリア製 SCHNEIDERS ローデン ハーフコート】
●素材
ローデンウール (ウール85%/アルパカ15%)
●表記サイズ
46(実寸サイズを参考にするとM相当)
●実寸サイズ(多少の誤差はご了承下さい)
着丈 約88㎝(襟の付け根から裾までの直線)
身幅 約57㎝(脇下の直線)
肩幅 約47㎝(肩先から肩先までの直線)
袖丈 約58㎝(袖の付け根から袖の端までの直線)
●状態
状態はUSEDですので程よい使用感はありますが綺麗な状態です。
年に4回直接買い付けに行っています。